【速筋と遅筋とは】持久力up!『遅筋線維』の特徴と鍛え方

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いち

筋トレ歴2年。体重62kg → 88kgの増量。ベンチプレスは40kg → 115kg。トレーニングや、スポーツ理論を勉強しています。      

 

こんにちは、いちです。

前回の記事では、「速筋とは」、「速筋の鍛え方」を紹介しました。

【速筋と遅筋とは】筋肥大と瞬発力up!『速筋線維』の鍛え方と回数

今回は、遅筋線維とは何か?そして、遅筋線維を鍛えて持久力アップする方法を紹介します。

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「遅筋」持久力の筋肉

速筋は、一瞬のうちに大きな力を発揮する「パワー系」の筋肉です。

そして、逆に、遅筋とは、継続的な動作を行う時に使われる「持久系の」筋肉です。マラソン、徒歩など。

そして、非常に持久力に優れているという特徴を持ちます

ちなみに、速筋が白筋と言われるのに対し、遅筋は赤筋と呼ばれています。

実際に、遅筋は赤い筋肉だからです。

なぜ赤いのかと言うと、それは赤血球の成分が多く含まれているからなんですね。

そのため、血液から送られるエネルギーを効率よく使用することができ、持久力に優れている、というわけなのです。

遅筋を鍛えることの落とし穴

ここで、1つ注意してもらいたいことがあります。

筋肉を鍛えるについては、筋肉が大きくなり、結果的に体のアウトラインが変わってくる、という印象を持たれがちです。

しかし、遅筋を鍛えても、あまりサイズは変わりません!!

このことは、陸上の長距離選手をイメージしてもらえれば分かりやすいですね。

短距離の選手は筋骨隆々なのに対し、長距離の選手は細っそりしています。

代わりに、鍛えられた遅筋はさらに高い持久力を発揮するようになります

それは遅筋を鍛えるほどに、遅筋内部の毛細血管密度が高まり、血液供給量が増えるからです。

 

より酸素を得ることができるようになるので、持久力が高まるのです。

 

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遅筋を鍛えて持久力アップ!

このように、遅筋を鍛えるメリットというのは、持久力がアップするということです!

決して、瞬間筋力の向上や筋肥大ではありません。

そして、基本的に1つの動作を15回以上できる場合には、その動作では主に遅筋が使われていると言われています。

なので、繰り返す動作の継続性、持久力をアップさせたい時に、遅筋を鍛えるメリットがあるわけです。

具体的には、長距離走、消防士がハシゴを登る時(長いやつ)、ロッククライミング、といったところでしょうか。

遅筋は実際の動作で鍛える

このように、遅筋は回数が多いトレーニングを行うことで発達していきます。

そのため、15回以上繰り返すことのできるトレーニングを行うことで鍛えることができます。

そのため、基本的には、トレーニングジムなどで鍛えるよりも、自分の目的とする動作の中で鍛えることがおすすめですね。

マラソン選手ならマラソンの練習の中で鍛えるといった風に。

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腹筋は遅筋でできている

先ほど、遅筋は鍛えてもほとんど大きくならない、と言いました。

言い換えると、筋肉を大きくしたいなら、速筋を鍛えるべきだということです。

しかし、大きく発達させたい時に、遅筋を鍛えなければならない部位があります。

それは、腹筋です!

腹筋は、体の部位の中でも遅筋の比率が高い部位なので、回数を重ねる運動をしないと発展しにくいのです

その上遅筋はサイズアップしにくい筋肉なので、腹筋を肥大させたい場合には、かなり根気のいるトレーニングが必要です。

まとめ

以上が、遅筋線維の解説でした。

遅筋は持久力に関わる筋肉で、鍛えることでその運動を長時間行えるようになります

しかし、鍛えても大きくはなりにくいので、筋肥大を目指す上では、トレーニング効果は薄いと言えます(腹筋除く)。

そのため、トレーニングをする時には、速筋か遅筋、どちらを鍛えたいのがをはっきりさせる必要があります

目的にあったトレーニングで、理想通りの体を作りましょう!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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