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こんにちは、いちです。
ダイエットといえば、運動。
運動といえば、
ランニングなどの有酸素運動。
このような考えで、
有酸素運動ばかりをし続けている人って多いですよね、、。
しかし!
スラッとしぼれた体を手に入れたいなら、
この考えは、今すぐ捨ててください!!
有酸素運動だけを続けると、
どんどん「痩せにくく太りやすい体」、
つまり、リバウンド体質になってしまいます。
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この記事の30秒まとめ
有酸素を運動をやりすぎると、筋肉が減ってしまう
はじめのうちは、
有酸素運動をしていると、脂肪は減っていきます。
それは、ご存知の通り、
体脂肪をエネルギーとして使っているからです。
しかし、有酸素運動でエネルギーになるのは、体脂肪だけではありません。
筋肉も、分解されてエネルギー源になってしまっているのです。
マラソン選手が、筋肉も脂肪もついていないワケ
この例として、よく語られるのが、マラソン選手の体型です。
マラソン選手は、
筋肉も脂肪もついていない、細っそりした人ばかりですよね。

しかし、プロの選手になると、かなりの量の筋トレをするそうです。
それは、どんどん減っていく筋肉を維持するためです。
それにもかかわらず、マラソン選手は細っそりした体型の人が多いのです。
このことからも、
有酸素運動のやりすぎで筋肉が落ちる、ということが分かっていただけるかと思います。
筋肉が減るとリバウンドは避けられない!
筋肉が減ってしまうと、
冒頭にもお話ししたような「痩せにくく太りやすい体質」になります。
その理由は、基礎代謝が大幅にダウンしてしまうからです。
筋肉は、何もしなくても大量のカロリーを消費しています。
その筋肉がなくなることで、体が消費できるカロリーが減ってしまうのです。
その結果、リバウンドしやすい体質になる、というわけです。
>>>筋肉が消費するカロリーの量については、『リバウンドしない食事』の記事を見てみてください。
体重は軽いのにぽちゃっとしてる!?「スキニーファット」に注意
有酸素運動をやりすぎると、
体重は軽いのに、筋肉がなく、たるんだ体型になります。
そして、アメリカにはこの状態をさす言葉があります。
それが、スキニーファット。
痩せた肥満、という意味です。
フィットネス大国のアメリカでは、
エアロビック(有酸素運動)のやりすぎで、スキニーファットになることが、一番好ましくない事だとされています。
この状態になると、見た目もイマイチだし、太りやすい体質になりますからね。
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有酸素運動は30分以内にするべき!
では、
有酸素運動は、どのくらいの時間にとどめるべきなのでしょうか?
僕は、30分以内にすべきだと考えています。

有酸素運動も、
30分以内など、短時間であれば筋肉が減りにくいです。
その理由は、
血液中のエネルギーが充実しているので、筋肉をエネルギーにする必要がないからです。
それまでに食べたもののエネルギーが、血液中にチャージされているというわけですね。
以上のことより、
有酸素運動は30分以内にとどめるのが良いですね(^^)/
筋肉が分解されにくい強度とは
加えて、
ハードすぎる有酸素運動も、筋肉を分解してしまいます。
そのため、脂肪燃焼に最も適した強さは、
「ちょっと息が上がり始めたかな」と感じるくらいです。
理想は、筋トレからの有酸素運動
ダイエットをする上での理想的な運動は、
筋トレをした後に、短い有酸素運動、
というものです。
筋トレをした後に、有酸素運動をすることで、これらの相乗効果があります。
- 成長ホルモンが出て、脂肪を分解
- 筋トレ後にも代謝がアップ
- 筋肉が増えれば、食べても太りにくくなる

「筋トレ」、「有酸素運動」をうまく組み合わせることで、単体で行うよりも高い効果が得らるのです。
組み合わせ方については、上の記事をみてみてくださいね。
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まとめ
有酸素運動のやりすぎは、
筋肉が落ちてリバウンド体質につながるので危険です。
- 有酸素運動は、30分以内にする
- 筋トレをしてから有酸素運動をするとさらにGood!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/
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