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こんにちは、いちです。
以前、太りやすい体質の人に見られる特徴がどのようなものであるか、を紹介しました。
今回は、それと関連して、
太りやすい習慣のお話です。
意外とやってしまいがちな、
太る生活習慣を8つピックアップしています。
これらは、ちょっと気をつければ避けることができます。
ぜひチェックしてみてくださいね(^^)/
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この記事の30秒まとめ
太る習慣① 早食い
「早食いをすると太るよ。」
というのはよく言われることですよね。
その理由は、血糖値にあります。
食べ物を一気にかき込むことで、
血糖値が、通常よりも急激に上がってしまうのです。
その結果、体脂肪に栄養をため込みやすくなってしまいます。
また、血糖値が急に上がる生活を続けることで、糖尿病のリスクも高まります。
よく噛んで、ゆっくり食べる
これを意識してくださいね!
太る習慣② 睡眠時間が短い
仕事や学校が忙しくて、毎日が寝不足、という方も多いのではないでしょうか?
睡眠時間が短い人には、太っている人が多いという調査結果が出ています。
その理由が、こちら。
- 満腹を感じにくくなって食べすぎる
- 脂肪が燃えにくい体になる
- 筋肉が落ちる
これらは、ホルモンバランスが崩れることが原因です。
スラッとした体をキープするためにも、睡眠は確保したいところですね。
忙しくてそうもいかない場合も多いと思いますが、、^^;
睡眠時間と肥満の関係、くわしくはこちらをみて見てください。
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太る習慣③ 食事と食事の間が長い
これは、知らない方も多いかもしれません。
しかし、
食事と食事の感覚が空きすぎると、カロリーを吸収しすぎてしまいます。
具体的には、
7時間以上開いてしまうと危険です。
この理由は、
体が、栄養が入ってこないということに、危機感を感じるからです。
「餓死しないために、栄養をできる限り脂肪にため込まなくては!」
と思う、ということです。
食事の間隔が開いてしまうなら、
なんでもいいから、とにかく食べる!
ということを、僕は強くおすすめします!
時間がない方は、フルーツジュースや牛乳でも大丈夫なので。
太る習慣④ 「ながらお菓子」が多い
テレビを見ながら、お菓子を食べる。
仕事をしながら、ポテトをつまむ。
そんな感じのことです。
経験があるかもしれませんが、
人間は、なにか他のことに集中している時には、満腹感を感じにくくなります。
そのため、
ほとんどの「ながらお菓子」は食べ過ぎにつながります。

僕は、大学受験の勉強をしていた頃、これで太りました。笑
ポテチを食べながら勉強していたら、いつの間にか一袋食べきっていた、みたいなことが多かったからです。
注意してくださいね!
飲み会で、いつもより大量に食べてしまうのはこれが原因です。
会話が楽しいと、満腹感を感じなくなるんですよね^^;
食事を我慢するのはツライですが、
このことを頭の片隅に置いておくだけでも、食べ過ぎは防げるはずです(^^)/
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太る習慣⑤ タンパク質が少ない
当たり前ですが、
食べる量が多いと太ります。
特に、油物など。
しかし、タンパク質に関しては、
食べなさ過ぎも太る原因になるのです!
その理由は、
筋肉が落ちて、基礎代謝が下がってしまうから。
筋肉が落ちると、1日に消費できるカロリーが一気に落ちてしまいます。
キツすぎる食事制限の後にリバウンドしやすいのも、このためです。
タンパク質は、しっかりとることをおすすめします。
太る習慣⑥ ストレスを抱え込む
誰でも、ストレスを抱え込んでしまうことはありますよね、、。
なので、
ストレスを解消する方法を見つけておこう!というお話です。
そして、それは、ストレスが肥満の原因になるからです。
- ストレスで食べすぎる(満腹を感じにくくなる)
- ストレスホルモン「コルチゾール」が筋肉をへらす
特に、
筋肉が減ることで、代謝が下がってしまう、という部分には注意が必要です。
ストレスを解消するために、
安定した趣味などを見つけられるといいですね。
買い物をしたり、
カラオケに行ったり(僕のお気に入りです)、
筋トレをしたり(これもです笑)、
ストレスを解消しましょう!(^^)/
↑ この記事では、
ストレスで筋肉が落ちるメカニズムと、ストレスを解消する深呼吸を紹介しています。
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太る習慣⑦ 運動不足
これは言うまでもないですね、、。
特に、座り仕事の方や、家にいることが多い方は注意してください。
太る習慣⑧ 有酸素運動をしすぎる
有酸素運動とは、
ランニング、ウォーキング、自転車など、
持久系の運動のことです。
これはあまり知られていませんが、
有酸素運動のやり過ぎでも、太ります!!

その理由が、もう何度も出てきましたが、
筋肉が落ちるからです。
「有酸素運動は、体脂肪だけをエネルギー源にしている。」
そう思われがちですよね。
しかし、そうではありません。
一般的な人で、
「脂肪50%」:「糖&筋肉50%」
というエネルギー源で、有酸素運動は行われています。
そのため、有酸素運動をしすぎると、筋肉もエネルギーとして使われてしまうのです。
これには、注意が必要ですね。
まとめ
以上が、知らない間にやりがちな「太る習慣」でした。
- 早食い
- 寝不足
- 食事の間隔が長い
- ながらお菓子
- タンパク質が少ない
- ストレスをため込む
- 運動不足
- 有酸素運動のしすぎ
遺伝などによる、体質そのものの太りやすさは、こちらをご覧ください。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/
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