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こんにちは、いちです。
スクワットで足幅を、広くするのか、せまくするのか。
これによって、鍛えられる部位は変わってきます。
今回の記事では、それぞれのメリットを紹介しますね!
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この記事の30秒まとめ
足幅を広くするメリット
まず、足幅を広くすることの効果とメリットがこちら。
*肩幅より足幅が広い時です(↓)。

- 足の「内側」の筋肉により刺激を入れられる
- より重いウェイトを扱える(バーベルスクワットの場合)
足幅を広くした時、足の「内側」にある筋肉(内転筋)がつよく使われます。

さらに、脚の内側の内転筋もスクワットの動作に加ってくるので、より重たいバーベルを持ち上げることもできます。
ちなみに、高重量のスクワットをする時には、ヒザのケガを防ぐために重心をかかとに置くことが大切ですよ!
足幅をせまくするメリット
足幅をせまくするメリットがこちら。
*肩幅と同じくらいか、それよりせまい時です(↓)

- 足の「外側」の筋肉により刺激を入れられる
- お尻に効きやすくなる
足幅を広くした時には脚の「内側」に効きましたが、
反対に、足幅をせまくすると脚の「外側」に効くようになります。

また、僕の個人的な感覚ではありますが、
足幅をせまくした時の方がお尻に効きやすいと感じています。
おそらく内転筋(脚の内側)が加わりにくい分、お尻やハムストリングスが使われているのだろうと考えています。
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つま先の向きによっても効き方は変わる!?
スクワットをする時に、
- つま先が外を向いている(ガニ股)
- つま先がまっすぐ
どちらかによって脚への効き方も変わって来ます。
ガニ股でスクワットを行うと、脚の「内側」の筋肉(内転筋)に効きやすくなります。
その理由は、しゃがんだ時に股をひらくフォームになるので、股を閉じる筋肉である内転筋が使われやすい状態になるからです。
一方で、つま先をまっすぐにしてスクワットをすると、股をとじてしゃがむことになり脚の「外側」が使われます。
僕のスクワットの足幅
僕はスクワットをする時に、
- 足幅はせまめ
- つま先はまっすぐ
で行なっています。
これは僕が個人的に、
脚の「外側」に筋肉がついている方がカッコいい!と思っているからです。
また、脚の「外側」に筋肉がついていると、脚のアウトラインが太く見えます。
その結果、ウエストが細く感じられるという効果もありますよ。
スクワットの重量を伸ばしたいなら足幅広めで
高重量のスクワットをしたい場合には、足幅を広めにするのが良いでしょう。
これにより、扱える重量が上がります。
パワーリフティングの選手などは、足幅を広くして、ガニ股でスクワットをする人が多いですよ。
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まとめ
以上が、スクワットの時の足幅と、効く部位の違いでした。
- 足幅を広くすると脚の「内側」
- せまくすると脚の「外側」
- ガニ股なら脚の「内側」
- つま先まっすぐなら脚の「外側」
では、最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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